コロナ ロキソニン デマ。 「イブプロフェン服用は新型コロナウイルスを悪化させる」はデマ?イブプロフェンが配合されていない市販薬(アセトアミノフェン配合薬)セデス、ノーシン、ナロンが既に売り切れはじめてる
「良いメッセージとは、自分で判断しないこと、発熱や呼吸器に関する兆候がない限り、これらの慢性病の治療を突然中止しないことです」と、リール大学病院センターの救急緊急部長のパトリック・グロドスタインは、ツイッターで警告しました。
医師や薬剤師の間では、インフルエンザ感染時に熱を下げたい場合、非ステロイド系消炎剤(NSAIDs)の使用は、禁忌ではありませんが、避けるのが常識とされています。 特にライ症候群は小児に起こりやすいことが知られています。 ただ、たしかに現在ドラッグストアで品切れになっていたりします。 新型であろうと旧型であろうと、ウイルスに対して私たちの身体に備わっている免疫はそれを排除し、さらに崩れた体調をもとに戻そうと働きます。 やはり市販薬を服用するか否かは自分の判断が重要かと思います。 なんて話だったようです。
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- 調査していたWHOもイブプロフェンがダメと発表 フランス厚生大臣の発言をうけて、調査をしていたWHOも症状がある人は服用してはダメと発表
- 1992年東北薬科大学卒業
- 去年マスク製造のためにトイレットペーパーが無くなるなんてデマも流れましたよね
- 仮説とはいえ、新型コロナウイルスの感染が拡大する今、原因がハッキリしない発熱があった場合、自己判断でのNSAIDsは避けるべきなのかもしれない
- イブプロフェンは非ステロイド系消炎鎮痛薬(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs;NSAIDs)と呼ばれるもので解熱効果があります
- 同氏は続けて、感染者がこれらの薬を服用すると症状を悪化させる恐れがあると記しています
- もう1つは解熱薬を使用することです