餅 おばあちゃん の 物語。 90歳でもまだまだ現役!元気に笹餅を作り続ける桑田ミサオさんの著書「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」は本日発売!
桑田ミサオおばあちゃんの笹餅は年間 5万個も売れています。
- 日本の原風景が残る美しい土地で30年以上、たった一人で年間5万個のササ餅を作り続ける職人・桑田ミサオ、93歳
- 日本の原風景が残る美しい土地で30年以上、たった一人で年間5万個のササ餅を作り続ける職人・桑田ミサオ、93歳
- 本日発売の書籍には、この笹餅のレシピも掲載されています
- その人生、日常は上記の「ハルメク」に詳しく書いてあります 私は心に残った言葉を書かせてもらいます ミサオさんは病弱で学校にもあまり行けなかったそうですが 「裁縫や料理など生きていくためのすべてのことは 母がちゃんと教えてくれました」 「10本の指さえ動かしていればお金に不自由しない! これが母からいただいた宝物です これが私のすべて!」 ともおっしゃっていました 手をカメラに見せて 「10本の指が黄金の山だ おおいにそれを利用して 一生懸命やることによって 仕事、仕事を教えてくれる!」とも ミサオさんのお母さんはとても優しい方だったようです そして、きちんと自分の子供への思いを子供に伝えています お母さんと二人で畑に草取りに行き、お昼ごはんの後 ミサオさんは眠ってしまったそうです お母さんに「何故、起こしてくれないの?」と言ったら 「いいんだね!ミサオの顔さ、あんまりめんごくて(かわいいから) 起こすのもったいなくて、寝かせておいたんだね!」と ミサオさんは今でも涙が出ます、とおっしゃいました それを聞いて私も涙が出てしまいました なんて優しいお母さん それを素直に子供に伝えることのできる素晴らしい方ですね 親は照れがあったりして自分の中にいっぱいある 愛情を中々伝えられないものです 私はこんなにストレートな愛情表現をしていただろうかと思います 笹餅作りを始めたのも 「お餅1個で涙を流して喜んでくださる方があったから」と 「なんていいことをしたんだろう! 一生続けようと思いました」と言われていました また、「お餅一つくるのに全身使っているんだよ!」とも どこまでも優しい、一生懸命な方ですね お顔にも現れています こういう風に年をとっていけたらいいなあ~! 憧れです 今はご家族にご病気の方もおられ ますますお忙しそうで、お気持ちも辛いこともおありでしょうが あの笑顔は耐えないんでしょうね! 自転車に乗り 「自転車だと油もかからないし ガタガタだってしても健康にいいし やりなさい!」 ともおっしゃっていました 「自分自身の気持ちの持ち方ひとつでないかな! これが人生なんだね!」とミサオさん このプロフェッショナルの流儀に主演される方は 当たり前だけど、皆さんすごいです!. あらかじめご了承下さい
- 93歳で、自転車にも乗ってるし、笹餅を一人で作ってる、起業したのは、70代のころだとか
- 技術が欲しいけれど、いつも心が折れてしまうよ
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で、それを聞いたミサオさんは、何でも心の持ちようなんだなと悟り、なんでお母さんに愚痴を言ってしまったんだろうと後悔し、その後、二度と愚痴を言わなくなったと。
仕事を語る時の瞳がキラキラしていて、仕事が仕事を教えてくれる、の言葉から本当に働く事が好きなのだと伝わってくる。
・厳選した材料とおいしい地元の湧き水を使う ・餅粉も製粉機できめの細かい餅粉を自分で作る こうして最高の材料で機械を使わずに自分一人で全部作っちゃう。
あと、ミサオさんが結婚されて、二人のお子さんを育てるのに苦労して、その愚痴を母親に言うと、それは大変だねと労をねぎらってくれつつ、「でも私は(お前を含めて)4人の子供を育てたけれども、一度も苦労したと思ったことはないよ」と言ったんですって。
93歳になっても元気に作り続ける桑田ミサオさんはどんな経歴なのでしょうか? NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演し話題になりましたが、再放送はあるのでしょうか? 桑田ミサオおばあちゃんについて• 仕事の流儀には、その人の生き方が表れる。
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